ロウリュがやばいぞという話
ロウリュというのがなにか知っているだろうか。
サウナは石を焼いて部屋をあたためるのだがその石（サウナストーン）に水をかけることをロウリュという。
「それの何がやばいんだよｗ」という感じではあるがやばい。
具体的には部屋の温度がアホみたいに上がる。
焼けた石に水かかる程度でそこまで上がるかよｗと俺も昔はそう思っていた時期がありました。
しかしながら今日はじめてロウリュを体験したが、はじめのうちは「おーおー、店員さんが水かけとるのう」ぐらいしか思っていなかったがしばらくしていきなり熱風が顔を襲った。
ドラクエで言うとしゃくねつのほのおを食らった気分だった。
えっ、そんないきなり熱くなる？ってくらい熱くなる。近くにいたおっさん数名も熱さに耐えきれずそそくさと出ていった。
おそらくサウナストーンは我々が思っているよりかなり熱いのだろう。
そのサウナストーンの熱が水を通して蒸気となり、100度の熱風が我々を襲ったのだ。
しかも熱の性質なのか上層がかなり熱い。頭のほうがめちゃ熱くて下半身は全然熱くない。
これがやばい。しかしながらサウナ狂たちはこれが好きなのだ。暑ければ暑いほど良いと思っている。
サウナ前に鼻はほじるな
最後にサウナ初心者にアドバイスなのだが、サウナ前に鼻くそを掃除してはいけない。
熱風に襲われようが襲われまいがサウナの中はめっちゃ暑い。空気が熱い。
その空気を鼻から吸うわけだから当然鼻には熱い空気が入ってくる。
鼻くそのバリアをうしなった鼻はなんか痛くなる。ほじってはいけない。